女性事務職座談会

ジオック技研の働きやすさを支えてます!

  • Y.A 本社 管理部
  • M.H 本社 管理部管理課
  • O.M 群馬営業所 管理部事務課
  • H.N 栃木営業所 管理部事務課
  • W.M 本社 管理部事務課
  • S.M 本社 管理部管理課
  • I.S 本社 管理部管理課

INTRODUCTION

普段、現場には出ないものの、それぞれのスキルを活かして
現場で働く社員たちをサポートしている女性事務職の皆さん。
働きやすい環境を作るためにどのようなことに
取り組んでいるのか語っていただきました。

01地盤を支える縁の下の力持ち。
それをさらにアシストする管理部の仕事とは?

私たちの仕事、紹介します。
Y.A

私たちが所属する管理部には管理課と事務課があって、大きく分けると管理課が経理関連業務、事務課が営業のサポートを含めた各種書類の作成などを主に担っています。

M.H

管理課だと請求書や請書、領収証の作成や出入金管理など。電話や来客の応対などは共通した仕事ですね。

W.M

事務課では、施工内容をまとめた報告書の作成や、営業さんが出先で必要になった書類を端末に送るなど、そういった細かなサポートも行います。

Y.A

私は皆さんの仕事の管理ほか、給与計算や売上の報告、資金繰り作成、決算業務など多岐にわたる業務を担当しています。マネジメント職としては人材育成も大切な仕事の一つですね。

O.M

入社した当初は、群馬営業所の管理部が私一人だったので、Yさんに毎日何度も電話をかけて分からないことを聞きまくりました。まるでストーカーのように(笑)。今も頼りにしています。

Y.A

そのころは、履歴を見るとダーっとOさんからの着信が(笑)。

H.N

Yさんは歩くジオック事典(笑)。聞けばたいていのことは解決しますもんね。今は私がOさんに鬼のように電話して、いろいろ教えてもらっています(笑)。

O.M

教えてもらうことでとても助かったから、今度は自分が同じように役立ちたい。やはり同様の箇所で引っかかりが生まれるようで、私がYさんに確認したばかりのことをHさんに聞かれることも多いんですよ。Yさんは忙しいから、私が伝える役割を担うことができるなら、それでいいのかなと。

Y.A

それ、私はすごく助かります(笑)。

心がけているのは、こんなこと。
S.M

忙しくても焦っていても、お話しするときは相手の目を見て笑顔で。

I.S

内勤なので伝言を受けることも多いのですが、「伝えることはできるだけ簡潔に」を心がけています。

W.M

社員宛てに来た資料は、急ぎだと判断したものについては出しゃばらない範囲で対応し、それを報告。ちょっとだけ先回りしてできることをやるようにしていますね。

M.H

私は「社員はお客様」を念頭に、邪魔にならない程度にサポートすること、自分の作業は止めず、依頼されたことには即応することです。

H.N

栃木は人数の少ない営業所なので、手が空いたら「これお願い」「何か手伝うことある?」とお互いにサポートし合うようにしていますね。

Y.A

立場上、社員からの不満や意見を聞くことも多いのですが、それを上司に進言するとき、私が自分の言葉にしてしまうと曲がって伝わることもあるから、なるべくその人の言ったまま、ちゃんと伝えようと思っています。

W.M

どの部署の方も、溜まっているものをYさんにぶつけることでだいぶスッキリしているような……(笑)。Yさんの存在は、皆さんの精神的なサポートになっていると思います。

02見た目はいかついが、心優しい地盤のプロ集団。
ジオックで働くのは、こんな人。

働く社員の特徴は。
S.M

社会人としての礼儀もしっかりしているし、ちゃんと目を見て対等に話してくれる。サバサバした明るい人が多いイメージです。

I.S

入社して間もないとき、全社員が集まる機会があって、あまりに強面の人がそろっているので会場を間違えたのかと思いました(笑)。でも怖いのは見た目だけなんですよね。

M.H

これはもう、実際に会って接してもらうのが一番ですよね(笑)。一見怖そうだけど、電話で話した印象や、写真だけでは伝わらない良さがあるから。職人気質の人が多く、自分の仕事にプライドを持って取り組んでいる姿には頭が下がります。

O.M

確かにプロ意識の高い人が多い。過酷な状況もあると思うけど、よほどのことがない限り工事を延期せず、納期までにちゃんとやり切るという。報告書を作成するときに、その内容や写真などを見て実感します。

H.N

そして一言で表すなら「地盤大好き集団」ですよね(笑)。現場の土を保存袋に入れてコレクションしたりと、まるでモグラの化身のようにマニアックな人もいます(笑)。

他部署との接点や連携について。
H.N

栃木は社員が3人なので接点だらけ(笑)。一つの島で収まっているので、部署間の連携というより、注意点などは速やかに共有し、チームで取り組んでいる感じです。

W.M

私は営業さんとのやりとりが多いですね。報告書を作成する際に、不明点を確認したり、変更点の報告を受けたり。

O.M

調査課のサポートをしているので、物件フォルダの作成や現場ロケーションマップの印刷などの事前準備を行います。また現場の人たちがちょっとだけ楽になるよう、報告書に基本情報をあらかじめ入力しておくようにしています。

Y.A

私の場合は他部署というより、部長をはじめとする上司とのやりとりが主ですね。あとはグループとのつながりを持つこと。四半期ごとの決算についての連絡会や勉強会で、グループ会社の人たちと情報を交換し、業務に生かしています。

03ジオック技研のいいところ、ぜひ知ってほしい
おすすめポイントを語ります。

ジオックは、こんな会社。
I.S

例えばトラブルがあっても、みんなで情報を共有して声を掛け合い、協力し合っていますよね。営業さんと工事の人たちは特に、密に打ち合わせをして、お互いにやりやすいよう配慮しているようです。

O.M

群馬は特に、全く違う業界からこの世界に入った人が多いので、誰かに頼りきるのではなく、ともに知らないことを一つずつ覚えていった感じなんです。自分が大変だったことを分かっているからこそ、次に入ってきた人が育ちやすい環境が築かれているように思います。

M.H

分からないことを分かってあげられるみたいな。

O.M

そう。業界用語一つとっても、それが分からないから仕事が進まないということも理解してあげられる。それが細やかなフォローにつながって、異業種から転職してきた人たちも長く勤められているのかなと思います。

おすすめポイントはここ!
M.H

やる気さえあれば力を発揮できる職場です。「資格を取るために知識をつけたい」とか、目的を持って臨めば多少の困難は乗り越えられますもんね。そういう社員の頑張りを見てくれる目がある会社だと思います。

S.M

確かに、ちゃんと評価してくれる会社ですよね。「あなたを必要としています」ということをちゃんと言葉にしてくれるので励みになるし、頑張ろうという気持ちになります。

I.S

未経験でもちゃんと教えてもらえるので、安心して成長できるところかな。私自身はこの仕事に就いて、持っていた簿記の資格を生かすことができました。

W.M

事務の経験は全くなかったけれど、携わってきたサービス業の知識や経験を生かせる場面もあります。マニュアルづくりも進んでいるし、何より優しくて気さくな方が多いので、思ったことや疑問を気軽に口にできる雰囲気があります。

H.N

私も前職は全く異業種。うちの調査課も、畑違いの業種から入って、今や地盤のプロです。専門知識がなくても一からきちんと学ぶことができるので、誰もがなくてはならない大切な存在になり得ると思う。「未経験OK、嘘じゃない」みたいな感じです(笑)。

O.M

あと、ボーナスが期待できますよ(笑)。それも含めて、社員満足度を上げる取り組みを行っていて、残業を減らすプロジェクトなども始動しています。そういうことを上が決めるのではなく、社員である私たちに考えさせることで、より良い環境をつくろうとしている会社ですね。

Y.A

実際、会社の体質も社員の意識も変わってきましたよね。以前は自分たちの班だけで動くようなところがあったけど、今はほかの班も気にかけるようになり、横のつながりが生まれています。また。母体がゼネコンという安心感も大きなセールスポイントでしょう。「偉くなったら給与も賞与もたくさん出す」とハッキリしているので、頑張りがいのある会社だと思いますよ。

M.H

業績も伸びているし、良い方向に進んでいますもんね。もっともっとより良くできる!という人がいたら、ぜひ当社へ。

S.M

そうですよね。どんどん来てほしいです。一緒に良い会社をつくっていきましょう。