セメント系の改良工事

所有施工機械

機械名 所有台数 仕様
地盤改良機 16台 Φ 400mm ~ 1300mm
油圧ショベル 15台 0.09㎡ ~ 0.25㎡

柱状改良工法

柱状改良工事は、セメント系固化材スラリーを地盤に注入し、撹拌装置により地盤と固化材液を強制的に混合撹拌し、高品質・高強度のソイルセメント改良柱体を築造する工法です。

本工法は、地耐力の不足している軟弱地盤の改良を目的として、より鉛直性を確保するために開発された工法で、数々の施工試験や載荷試験により優れた撹拌装置によるコラム品質が実証されています。

当社では、地盤改良工事の技術・品質の向上、高い信頼性を確保するため、「地盤改良施工管理システム」を全機に搭載し、信頼を一段と高めています。

地盤改良施工管理システムは、地盤補強工事(柱状改良工事、回転貫入鋼管杭)の施工状況をリアルタイムでモニタし、より正確で安全な施工性能を証明するデータ管理システムです。

工法のイメージ・柱状改良工事

工法の手順・柱状改良工事

ウルトラコラム工法
(一財)日本建築総合試験所 建築技術性能証明
GBRC 性能証明 第08-06号

ウルトラコラム工法は、セメント系固化材スラリーを用いる機械攪拌式深層混合処理工法です。独自形状の十字型共回り防止翼を有する掘削ヘッドを採用し、粘性土地盤などで問題となる土の共回り現象による攪拌不良を低減。また、施工直後にコラムの比抵抗をミキシングテスターで測定し、攪拌状況を確認することで、高品質のコラムを築造できます。

特徴:
独自の技術で攪拌効率アップ
新開発の十字型共回り防止翼の採用で攪拌作業を効率化しました。
確かな品質管理
ミキシングテスター(比抵抗測定器)で攪拌状況を確認し、サンプラーで対象土質のコラムの強度などを入念にチェックし、施工品質を高めます。
多彩な改良形式を選択可能
目的に応じて杭形式(杭配置、接円配置、ラップ配置)、ブロック形式、壁形式など、さまざまな改良形式を選定できます。
小規模建築物にも対応
戸建住宅をはじめ、3階以下の小規模建築物の柱状改良杭工事にも対応できます。スウェーデン式サウンディング試験を採用。
工法のイメージ・ウルトラコラム工法

工法の手順・ウルトラコラム工法

表層改良工法

表層改良工法とは、軟弱層が2.0m以浅に分布している場合に適応でき、セメント系固化材を軟弱地盤に粉体のまま散布して、原地盤の土と混合・攪拌・転圧を行い版状の固結体をつくる工法です。

工法のイメージ・表層改良

工法の手順・表層改良

ピュアパイル工法
(一財)日本建築総合試験所 建築技術性能証明
GBRC 性能証明 第11-28号

ピュアパイル工法は、特殊掘削ロッドで、地盤を側方に押し広げながら支持深度まで掘削し、セメントミルクと置換することによって杭状柱体を築造します。セメントミルクと地盤を撹拌混合しないため、杭状柱体の品質は土質の影響を受けません。そのため、どのような地盤でも高強度・高品質を安定して発揮します。

特長:
〇施工法の原理から地盤を緩めないため、高い鉛直支持力が得られます。
〇特殊掘削ロッドには排土機構がないため、施工に伴う建設残土がほとんど発生しません。
〇設計杭径は20cmと比較的小径であり、従来の柱状改良工法より多数の杭状柱体で建物荷重を分散して支持するため、より安全安心な工法といえます。
施工方法:
先端に掘削爪を設けた外径20cmの掘削ロッドを回転させながら支持深度まで掘進した後、セメントミルクを吐出しながら掘削ロッドを引き上げ、セメントミルクを置換充填して施工を完了します。その後、杭頭(天端)のレベル調整を行います。
工法のイメージ・ピュアパイル工法

工法の手順・ピュアパイル工法

  • 杭芯位置あわせ

  • 掘進

  • 着底

  • セメントミルク吐出・引上げ

  • 杭頭レベルあわせ・完了

くし兵衛工法
(一財)日本建築総合試験所 建築技術性能証明
GBRC 性能証明 第13-03号

スラリー系機械攪拌式深層混合処理工法

技術の概要:
くし兵衛工法は、セメント系固化材スラリーと原位置地盤を掘削撹拌することで、改良体を築造する機械撹拌式深層混合処理工法です。本工法の特徴は、共回り防止翼とその上下の撹拌翼に鉛直方向に突起を設けた掘削撹拌装置を用いていることです。この掘削攪拌装置を用いることにより、低軸回転数、高速度での施工を可能とするとともに改良体の品質の向上が大幅に図れます。
工法のイメージ・くし兵衛工法

工法の手順・くし兵衛工法

しん兵衛工法
(一財)日本建築総合試験所 建築技術性能証明
GBRC 性能証明 第13-04号

節付細径鋼管を有するソイルセメントコラムを用いた地盤補強工法

技術の概要:
しん兵衛工法は、節付細径鋼管とソイルセメントコラムとの一体化を図ることで、地盤の支持力を有効に発揮させることを目的として開発されました。セメント系固化材スラリーと原位置地盤を掘削撹拌し、コラム打設終了後、コラム中心部に芯材を埋設させ、合成コラムを作成します。
工法のイメージ・しん兵衛工法

工法の手順・しん兵衛工法